Cちゃん卵巣腫瘍記録のブログ

自分の健康状態を記録し、他の方の役に立てば良いなぁと思ってます。

24歳の卵巣腫瘍記録③

10/30生理痛で救急病院へ

※この記事は下記記事から続いてます。

24歳の卵巣腫瘍記録②-1 - Cchan健康記録のブログ

 

午前0時、母が近所の病院へ車で連れて行ってくれた。車に乗り込むまでが遠かった。

 

病院の駐車場から救急窓口までも、激痛が走る中、母が半分運びながら歩いて向かった。(54歳の母は左手首を骨折、足底筋膜炎持ち…)

 

救急窓口で看護師さんと話していくうちに痛みがマシに(笑)

そこから当直の先生とも話して、「さっきまで10/10位の痛み。今は4/10くらい」と説明した。

 

エコーでお腹の中を観ると「小腸が過剰に動いているね」と言われそのまま血液検査を行った。

 

血液検査で炎症度合いが分かる数値(CRP)の結果を見ると基準値の100倍に…。

生理痛ではここまで上がらないけど、腹膜炎の可能性があるかもしれない。と言われたのでCTを撮る事に。

 

・・・結果は「何も見えない」

 

なので造影CTをすることに。これが凄く奇妙で、点滴で入れた途端、心臓や胃あたりがカーッと熱くなる。火照るとかのレベルじゃなくて、電気の温もりの様な。

 

マーベルのキャプテンアメリカを観たことありますか?何かを注入したら体が変化(大きくなる)するんですが、そんな感覚になりました。(笑)

 

そんな造影CTをしても何にも見えなかった。

 

次は婦人科の先生に子宮内のエコーをして貰った。そこで、左側の卵巣に腫瘍があると言われた。「たぶん良性で、髪の毛とか骨、脂肪が入ってると思うよ。」と言われ、頭の中はハテナな状態。

母もこの発言を聞いたときには「うちの娘は、歯や髪の毛食べたんかと思ったわ」と言ってました(笑)

 

卵巣には卵子になる細胞が入ってて、それが勝手に髪の毛とか、歯に変形するらしい。

ものすごく不思議な現象。すぐに取らないといけない訳じゃないけど、超激痛を起こす恐れもあるみたい。

婦人科の先生は救急窓口にお手伝いで来ているだけみたいなので

11/1に訪れた病院の婦人科を再度受診するように言われました。

 

この頃にはすでに午前7時(笑)私は点滴しながらベッドに入れるけど、母はずっと外の椅子で待っていて。。。申し訳ない!

 

~振り返り~

病院に着いた途端症状がマシになる現象は何なのでしょう(笑)この頃は痛みの原因は結局、何なのか?分からないままです。

初めて婦人科検診で子宮内のエコーをしたときは、生理痛もあったので痛い!痛い!と叫んでたのに先生は落ち着いてたな。。(笑)