Cちゃん卵巣腫瘍記録のブログ

自分の健康状態を記録し、他の方の役に立てば良いなぁと思ってます。

24歳の卵巣腫瘍記録⑦

11/10卵巣腫瘍MRI&採血(腫瘍マーカー)結果

※下記記事の続きになります。

24歳の卵巣腫瘍記録⑥ - Cちゃん健康記録のブログ

 

この日は、母、姉と病院を訪れていた。姉は一緒に住んでないけれど、わざわざ来てくれた。

 

まずは、「もう一回エコーで卵巣を見せてください」と言われて、見てもらうことに。生理は完全に終わっているけれど、まだ腫瘍の中には白いもやもや(先生はシメジというけど、シメジには見えない(笑))と、血流が見えた。

 

次は採血結果。「腫瘍マーカー」と呼ばれるCA125が検査項目に入っていて、これは腫瘍が良性か悪性かを見るものらしい。私の結果は108だった。(下限値0で上限値は35だが、基本は一桁であることが多い)

 

MRIの結果は、「卵巣腫瘍(33mm×30mm)が見受けられる。まずは内膜症性嚢胞を疑う」ようするに、生理が終わったばかりだから卵巣に子宮内膜症起こしたモノがのこっていただけだ。という結果だった。

 

これに対して、主治医は「生理が終わって1週間経つのに、今日のエコーにも白いもやもやと、血流がみられるのは放っておけない」という結論になった。

 

この腫瘍がガンなのか、良性なのはは実際に手術で卵巣(もしくは腫瘍部分のみ)を取って、顕微鏡で見ないと分からないらしい。

 

先生は、「卵巣を取るという行為は24歳未婚女性にはあまりしたくない対応だから、チームで相談させてほしい。悪性だとしてもまだ極初期だから。帰りに採血をして、もう一度腫瘍マーカーを診ましょう。」と言われ、診察は終わった。

 

~振り返り~

この日は、「自分がガンかもしれない」と言われて、実感のなさでいっぱいでした。私たちは手術は確実なんだろうな。と思いながら帰宅した。

 

帰りの車では、母に「今の気分はどう?」と聞かれて、正直実感のなさで悲しくも何もなかった。みんなが明るく喋ってくれてそれでよかった。

 

しかし、夜寝る前にはネットでいろいろ検索して気分がネガティブになった。本当に人間っていつ死ぬか分からないんだなぁとか。何が原因だったんかなぁ、あの時無茶したのかなぁ。とか。自分の体は出来が良くなかったのかなぁ。とか考えていた。